インプラントは何年もつ?長持ちさせるメンテナンス
2026/11/05
インプラントは何年もつ?長持ちさせるためのメンテナンス
Q. インプラントは、どれくらい長持ちしますか?
お手入れ次第で、10年以上、快適に使い続けることも十分に可能です。ただし「入れたら一生」ではありません。長持ちを左右する最大のカギは、その後のメンテナンスと、歯ぐき・骨の健康です。ここが崩れると、天然の歯と同じように、インプラントも失われてしまうことがあります。
「入れたら終わり」ではありません
インプラントは、あごの骨に人工の歯根をしっかり定着させる、優れた治療です。しかし、入れたあとに何もしなくてよい、というわけではありません。実は、インプラントを長く使えるかどうかは、治療そのものよりも「その後のケア」で決まるといっても言い過ぎではありません。
費用と時間をかけて入れたインプラントを、何年も快適に使っていただくために、いちばん大切なことをお伝えします。
インプラントが抜ける、最大の原因
インプラントを失う原因として、もっとも多いもののひとつが「インプラント周囲炎(しゅういえん)」です。これは、いわばインプラント版の歯周病です。
インプラントのまわりの歯ぐきに汚れ(細菌)がたまると、歯ぐきに炎症が起き、進行すると、インプラントを支えているあごの骨が溶けていきます。骨が支えを失えば、せっかくのインプラントもぐらついて、抜けてしまいます。しかも、天然の歯より進行が早いことがあるため、注意が必要です。
インプラントを長持ちさせるカギが「歯ぐきと骨の健康」である以上、その土台を守ることは、歯周病を専門にする私の得意とするところです。インプラントを入れる前の歯ぐきの状態づくりから、入れたあとの周囲炎の予防まで、一貫して責任を持って診させていただきます。「入れて終わり」にしないことが、私のこだわりです。
長持ちさせるための、2つの柱
1. ご家庭での毎日のケア
インプラントのまわりを清潔に保つことが、周囲炎を防ぐ第一歩です。歯みがきに加えて、歯間ブラシやデンタルフロスの使い方など、その方に合ったケアの方法をお伝えします。天然の歯と同じように、毎日のていねいなお手入れが基本になります。
2. 歯科での定期メンテナンス
ご家庭のケアだけでは落としきれない汚れを、定期的に歯科で取り除きます。あわせて、歯ぐきの状態やかみ合わせ、インプラントのゆるみがないかなどをチェックします。問題を小さいうちに見つけて対応することが、長持ちの決め手です。
よくあるご質問
- Q. メンテナンスは、どれくらいの頻度で通うのですか?
- お口の状態によりますが、数か月に一度の定期的なチェックをおすすめしています。その方のリスクに合わせて、通う間隔をご提案します。
- Q. 一度インプラント周囲炎になったら、もう抜くしかないですか?
- 早い段階で気づけば、進行を抑えられることがあります。だからこそ、定期メンテナンスで早期に見つけることが大切です。放置して進行させないことが何よりの対策です。
- Q. 昔からの歯周病があります。インプラントは長持ちしますか?
- 歯周病があると、インプラント周囲炎のリスクも高くなります。だからこそ、まず歯周病をしっかりコントロールしてから治療を進め、その後も丁寧にメンテナンスしていくことが大切です。歯周病を専門にする立場から、しっかりサポートします。
インプラントを、長く快適に使うために
入れたあとのケアまで、歯周病を専門にする医局長が責任を持って支えます。
諏訪ノ森歯科・矯正歯科|堺市西区
諏訪ノ森歯科・矯正歯科:https://suwanomori-dc.info/
〒592-8347 大阪府堺市西区浜寺諏訪森町西2-79-17 イオンタウン諏訪の森2F
電話:072-276-4188
電車でお越しの方
南海電鉄南海本線諏訪ノ森駅 より 徒歩1分
お車でお越しの方
府道204号線、信号「諏訪森中」を左折し30m
バスでお越しの方
堺市立総合医療センター線M2・石津川駅前行「諏訪ノ森駅前」下車約1分
