新しい採用戦略の一環として、イツザイという採用支援サービスを導入致しました。今回は、どのようなサービスなのか、運用した結果を紹介したいと思います。
まず、イツザイを導入した経緯ですが、ちょうどクリニックを改装しており、院を閉めていたため、お話を伺える時間があったこと、採用戦略も強化しようと模索していたこともあり、そのタイミングでご連絡をいただいたことがきっかけで導入するに至りました。
もちろん、タイミングが良かったからということだけでなく、採用支援として運用も代行してくれるところに魅力を感じたことも導入した理由のひとつです。
当院だけではないと思いますが、通常業務が忙しいため、それ以外のことに時間を割くのは難しい現状があります。ましてや人手不足と言われている世の中で、人事を担ってくれる人材を確保しているわけではありません。スタッフは全員、患者様のケアをメインに空いた時間で他の業務を行っています。ピンポイントでその業務だけ中心にというのはどうしても難しいのです。そうしたなかで、運用代行してくれるというのは、当院にはピッタリだと思いました。
ここで、イツザイについて少し紹介しますが、イツザイは採用サイトを制作し、Indeedや求人ボックスのような検索エンジン型の求人媒体と連携して、採用活動を行うというものです。多くの求職者の目に留まりやすいという特徴があります。
これまで、採用活動として利用してきた掲載型求人サイトとは違ったアプローチの仕方ができるので、当院が行っている採用戦略のひとつとして効果を発揮しています。
採用サイトのクオリティは高く、制作にあたって進行フローも煩わしくないので、スムーズに満足できるものを作成していただきました。
採用効果に関しては、イツザイを運用し始めてから、当院とマッチした求職者からの応募が増えたように思います。
また、採用自体も出来ており、イツザイからご応募いただき、主力として働いていただいているスタッフもいるので、費用対効果は得られました。
これまでさまざまな求人媒体を利用してきましたが、世の中の多様性(扶養の範囲内の勤務・時短勤務など)が変わってきているので、時代の流れに合わせて雇用の幅を持たせる必要があると感じています。利用している求人サービスのなかで採用支援が付帯しているのはイツザイだけなので、そのときの採用市場・動向についてリアルタイムな情報を得られるのはとても良いことですね。
イツザイを導入して採用力強化も出来ましたし、採用にもつながっているのでとても満足しています。